こんにちは、たかたかです。
京都市右京区にある二尊院に行ってきました。
また知らないところに行ってきたのね。
常寂光寺から歩いてすぐのところにあって、なんだか素敵な雰囲気だったので行ってみました!
2021年11月23日に行ってきた様子になりますので興味のある方は是非ご覧ください。
拝観料は500円でした。詳しくはこちらをご覧ください。→二尊院HP
総門
入口にある立派な門です。
たかたかは「二尊院」を知らなかったのですが、常寂光寺から歩いてすぐのところにあったので行ってみました。
立派な門だなぁ!門の奥に見える紅葉も綺麗だし行ってみよう!
総門を入って右側にすぐ受付があり、拝観料500円を支払い、パンフレットを受け取りました。
二尊院について抜粋します。
百人一首にも詠われた小倉山のふもとに広がる二尊院。紅葉の名所と名高く、千二百年の時を超えて美しい景観に包まれてきました。二尊院は名の通り「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二尊を祀る寺院であり、正式には「小倉山二尊教院華臺寺」といいます。開創したのは承和年間(八三四~八四八)のこと。嵯峨天皇の勅願により慈覚大師が建立しました。明治維新までは天台宗・真言宗・律宗・浄土宗の四宗兼学の道場でしたが、明治以降は天台宗に属しています。
二尊院パンフレットより
正式名称は「おぐらやまにそんきょういんけだいじ」と読むそうです。
紅葉の馬場
総門を抜けた先に広がる、まっすぐに伸びた参道は「紅葉の名所」として親しまれているそうです。
赤や黄色の色鮮やかな紅葉が綺麗でしたよ!
勅使門
本堂へと続く門は、天皇の意志を伝えるために派遣される使いの「勅使」が出入りする際に使われていた勅使門です。
紅葉と勅使門のコントラストが素敵でした!
本堂
二尊を安置してある本堂です。
本堂に隣接した庭園も素敵な雰囲気でした。
しあわせの鐘
紅葉の奥に見えるのが「しあわせの鐘」です。
紅葉の手前にある銅像の方が目立ってしまった・・・・・
手前の銅像は「角倉了以(すみのくらりょうい)」という戦国時代から江戸時代初期にかけての豪商だそうです。
二尊院は角倉家の菩提寺で、角倉了以のお墓もあるそうです。
この方の詳細が気になる方ははこちらを見てください。→Wikipedia
花手水
素敵な花手水ですね。
花手水の近くにはこんな花や
こんな花がありました。
癒されますね。
御朱印
右上に「奉拝」中央に「寿山」左下に「二尊院」と墨書きされています。
右上に「嵯峨天皇勅願寺」印、右下に「日付」印、左下に「京都二尊院」印が朱色で押印されています。
観光地情報
紅葉が見頃の時期だったので、とてもたくさんの方がいました。
建物が立派で紅葉が綺麗だっただけでなく、花手水や御朱印も素敵でした。
是非みなさん行ってみてください。
おしまい!
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