この記事はこんな人に向けて書いています
車を持っていた頃は年間63万円かかっていましたが、カーシェア中心になってからは年間14万円ほどになりました。
この記事は、
- 車を持ち続けるべきか迷っている人
- 駐車場代や維持費が重いと感じている人
- 駅近に引っ越して車の必要性が下がってきた人
- 固定費を見直したい人
- 「車がないと無理」と思っている人
特に、もともと車中心の生活をしてきた人ほど、参考になると思います。
この記事では、
- なぜ車を手放したのか
- 車を手放して良かったこと
- タイムズカー生活のメリットとデメリット
- 実際にどれくらいお金が減ったのか
- どんな人なら車を持たなくても生活できるのか
を、実体験ベースでまとめます。
「車がない生活なんて無理」と思っていた
私は大学卒業まで田舎で育ち、運転免許を取ってから車を手放すまで、車がない生活をしたことがありませんでした。
出かけるときはいつも車。
買い物も、移動も、帰省も、旅行も、基本は車が前提でした。
電車で移動する生活は、正直ほとんど考えたことがありませんでした。
そんな私が、転勤をきっかけに車を手放し、今では普段の買い物は電車、食料品や重たい水などはAmazon、必要なときだけタイムズカーを借りる生活に変わりました。
最初はかなり不安でした。
でも今は、「車を手放してよかった」と思っています。
理由は、固定費が減っただけではありません。
「車がないと生活できない」という思い込みが変わったからです。
私が車を手放した5つの理由
1. 駅から徒歩5分の場所に引っ越した
転勤で、駅から徒歩5分の便利な場所に引っ越しました。
それまでは、車が前提の生活でした。
でも駅が近くなると、「車がないと困る」が「電車でも十分行ける」に変わりました。
2. 駐車場代が月17,000円だった
便利な場所に住めた一方で、駐車場代は月17,000円でした。
年間にすると204,000円です。
家計簿をつけていると、この固定費の重さはかなり大きく感じました。
しかも、以前より車に乗る頻度は減っていました。
3. 車に乗る回数が減った
駅近に住むようになってから、普段の買い物は電車で行けるようになりました。
以前は車でまとめ買いをすることが当たり前でしたが、今は食料品以外も含めてAmazonなどの通信販売を使うことが増えました。
特に、水や日用品のような重たいものはAmazonで買うことが多くなりました。
その結果、「車がないと買い物できない」という場面がかなり減りました。
以前ほど車を使わなくなり、「今の生活に本当に必要なのか?」と考えるようになりました。
4. 帰省を新幹線に変えた
以前は車で帰省していました。
でも、大渋滞に巻き込まれたときに、子どもに「もう二度と車で帰りたくない」と言われました。
それ以来、帰省は新幹線に変わりました。
これも、車を持ち続ける理由が減った大きなきっかけでした。
5. 近くにタイムズカーがたくさんあった
最後の決め手は、家の近くにタイムズカーが多かったことです。
「必要なときだけ借りればいい」と思える環境が、すでにありました。
タイムズカー公式サイト
私自身も実際に使っていますが、近くにステーションが多い地域ならかなり便利です。
車を手放して良かったこと
固定費がかなり減った
車を持っていた頃は、“使っていない日でもお金がかかる”状態でした。
車を持っていると、使わなくてもお金がかかります。
- 駐車場代
- 保険
- 車検
- 税金
- ガソリン代
- 高速代
- メンテナンス代
私の場合、感覚ではなく、実際にZaimで比較してみるとかなり差がありました。
車を持っていた2022年は年間631,409円。
一方、カーシェア中心になった2024年は年間141,724円でした。
つまり、年間で約49万円減っています。
ただし、2022年には車検などの一時的な支出も入っているため、それを補正しても年間40万円近く固定費を減らすことができました。
なお、2024年の「駐車場代」の項目には、実際にはタイムズカーの利用料金も含まれています。
特に差が大きかったのは、毎月必ず出ていく固定費でした。
車検代などの一時的な支出を除いても、毎月必ず出ていく固定費の差はかなり大きかったです。

「車を保有していた2022年は年間約63万円。カーシェア中心になった2024年は年間約14万円でした。」
特に差が大きかった費用はこちら
| 項目 | 2022年 | 2024年 |
| 駐車場代+カーシェア代 | 約21万円 | 約9万円 |
| ガソリン代 | 約10万円 | 約2万円 |
| 保険 | 約4.5万円 | 0円 |
| 自動車税 | 約4万円 | 0円 |
| 高速代 | 約5万円 | 約2.6万円 |
| 合計 | 63万円 | 14万円 |
月換算すると、約33,000円ほど減った計算になります。
月3万円あれば、新NISAで積立もできますし、家族旅行や教育費にも回せます。
私の場合は、車を手放したことで「お金の余裕」だけではなく、「家計の選択肢」も増えました。
家族旅行のときだけ借りれば十分だった
車を手放す前は、「旅行で困るのでは」と思っていました。
でも実際は、必要なときだけタイムズカーを借りれば十分でした。
普段は持たず、家族旅行や大きな買い物のときだけ借りる。
今の私たちには、このスタイルが合っていました。
「車がないと生活できない」という思い込みが変わった
私は長い間、「車がないと生活できない」と思っていました。
でも実際には、駅が近くて、買い物もしやすくて、カーシェアもある場所なら、車がなくても十分生活できました。
固定費が減っただけでなく、「持たなければいけない」という気持ちから解放されたのも大きかったです。
タイムズカー生活のデメリット
もちろん、良いことばかりではありません。
土日や連休は空いていないことがある
カーシェアは、タイミングによっては予約が取れないことがあります。
特に土日や連休は埋まりやすいので、早めの予約が必要です。
私の場合は、旅行や帰省の予定を立てるときに、まずタイムズカーの予約開始日を確認してから、宿やスケジュールを決めるようにしています。
少し手間はありますが、計画的に動けば、そこまで大きな不便は感じません。
思い立った瞬間に乗れない
自家用車なら、すぐに乗れます。
でもカーシェアは、予約や空き確認が必要です。
毎日使う人には向かない
通勤や送迎などで毎日車を使う人には、自家用車の方が向いていると思います。
どんな人なら車を持たなくても生活できるのか
私自身の生活を振り返ると、次の条件がそろっていたことで、車を持たなくても十分生活できるようになりました。
- 駅近に住んでいる
- 車に毎日は乗らない
- 駐車場代が高い
- 買い物や移動が電車でも何とかなる
- 必要なときだけ車を使えれば十分
- 近くにカーシェアがある
逆に、毎日の通勤や送迎で車が必要な人、地方で公共交通機関が少ない人は、無理に手放さない方が良いと思います。
大事なのは、「車を持つかどうか」ではなく、「今の生活に合っているかどうか」です。
それでも、私は車が嫌いになったわけではない
私は今でも車の運転は好きです。
だから将来的に、田舎で暮らすようになって、駐車場代もかからない環境になれば、また車を持つことを検討したいと思っています。
今の生活には合わなかった。
でも、環境が変われば、また必要になるかもしれない。
私はそう考えています。
まとめ|車は「持つ」より「必要なときだけ使う」でも十分だった
昔の私は、車がない生活は現実的ではないと思っていました。
でも、
- 駅近に住むようになった
- 駐車場代が高かった
- 車に乗る回数が減った
- 帰省を新幹線に変えた
- 近くにタイムズカーが多かった
という条件が重なって、車を手放しました。
今では、普段の買い物は電車、食料品や重たい水などはAmazon、必要なときだけタイムズカーという生活で十分回っています。
車を持つことが正解なのではなく、今の生活に合っているかどうかが大事です。
もし今、
- 固定費を減らしたい
- 駐車場代が重い
- 車を持ち続ける意味を考え始めている
なら、一度「持たない選択肢」も考えてみる価値はあると思います。
昔の当たり前に縛られず、今の生活に合う形を選ぶことが、家計にも暮らしにも大事だと感じています。
車を持つことが当たり前だった人ほど、一度『本当に今の生活に必要か』を考えてみる価値はあると思います。
私は車を手放したことで、お金だけではなく、生活の自由度も増えました。
実際に家計簿を続けていたからこそ、この変化に気づけたと思っています。
感覚ではなく数字で見てみると、「本当に必要なお金」と「何となく払っていたお金」が見えてきます。
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