導入
「家計簿が続かない」
私も何度も挫折しました。
最初はExcelで、
- レシートを全部入力する
- 支出を細かく分類する
- 毎日きちんと記録する
ことを頑張っていました。
でも、頑張るほど面倒になり、気づけば家計簿を開かなくなっていました。
今振り返ると、家計簿が続かなかった理由は、意志が弱かったからではありません。
続かないやり方を選んでいたからです。
私は家計簿を14年間続けていますが、続けられるようになった一番の理由は、頑張ったことではなく、やることを減らしたことでした。
結論から言うと、私がやめたのはこの3つです。
- すべてを手入力する
- 完璧に分類する
- 現金中心で支払う
代わりに、カードと家計簿アプリを使い、**「入力中心」から「チェック中心」**に変えました。
この記事では、家計簿が続かなかった私が実際に「やめたこと」と「続けたこと」を紹介します。
家計簿が続かない一番の理由
私の場合、一番の原因は、
最初から頑張りすぎたこと
でした。
家計簿を始めると、
「せっかくなら正確につけたい」
と思います。
レシートを全部入力する。
項目を細かく分ける。
毎日必ず記録する。
でも、これを続けるのはかなり大変です。
一日入力できない。
次の日にレシートが増える。
さらに面倒になる。
そして家計簿を開かなくなる。
私はこれを何度も繰り返しました。
だから今は、
家計簿を続けるためには、正確さよりも続けられる仕組みの方が大切
だと考えています。
家計簿が続かなかった私が「やめた3つ」
1. すべてを手入力すること
一番大きかったのは、すべてを自分で入力するのをやめたことです。
今は、クレジットカードや銀行口座を家計簿アプリに連携しています。
カードで支払ったものは自動で反映されるため、自分で入力する作業はかなり減りました。
以前は、
家計簿は自分で全部入力するもの
と思っていました。
でも、家計簿の目的は入力することではありません。
自分のお金の流れを見ることです。
入力を減らしたことで、家計簿を続ける負担が大きく下がりました。
2. 完璧を目指すこと
次にやめたのが、正確に分類しすぎることです。
例えばスーパーで、
- 食品
- 洗剤
- トイレットペーパー
を一緒に買うことがあります。
以前なら、
「これは食費で、これは日用品で……」
と分けようとしていました。
でも、これを毎回やると疲れます。
今は、金額の割合が大きい費目にまとめることもあります。
多少分類が違っていても、
家計全体のお金の流れが分かればいい
と考えています。
家計簿は会計監査ではありません。
家庭のお金を把握するための道具です。
3. 現金中心の生活
今は、支払いの多くをクレジットカードにしています。
現金を使うと、自分で家計簿に入力する必要があります。
一方、カードなら利用履歴が残り、家計簿アプリにも自動で反映されます。
カード決済を増やしたことで、
- 入力作業が減る
- 支出履歴が残る
- 後から確認しやすい
というメリットがありました。
家計簿を続けるためには、記録しやすい支払い方に変えることも重要だと思います。
家計簿を14年続けるために「続けた3つ」
1. 自動連携されたデータをチェックする
家計簿アプリに自動連携しても、すべて正しく分類されるわけではありません。
例えばスーパーの買い物が「食費」になっていても、実際には日用品が中心だったということがあります。
そのため私は、
入力するのではなく、反映されたデータを確認する
ことを続けています。
今の家計簿は、
全部入力する作業
ではなく、
自動で入ったデータをチェックして整える作業
です。
この変化が、家計簿を続けやすくした一番の理由だと思います。
より具体的な運用方法は、こちらの記事でまとめています。
▶ 家計簿が続く人の運用法|入力より「チェック」が9割
2. 現金支出だけ手入力する
自動連携できない現金支出だけは、自分で入力しています。
すべてを手入力するのではなく、
必要なところだけ入力する
という考え方です。
家計簿は、やることを減らした方が続きやすい。
これは14年間続けて強く感じています。
3. 定期的に家計全体を見る
毎日細かく管理することはしていません。
それよりも、
- 今月は何に使ったのか
- いつもより多い支出は何か
- 来月はどんな支出があるのか
を定期的に確認しています。
家計簿は、記録して終わりではありません。
数字を見て、生活を振り返るための道具です。
毎日完璧に入力するよりも、定期的に家計全体を見る方が、私には続けやすい方法でした。
家計簿を続けるコツは「頑張らない仕組み」
私が家計簿を続けるために使っている考え方は、とてもシンプルです。
- クレジットカードや口座を連携する
- 現金をできるだけ減らす
- 自動分類をチェックする
- 完璧を目指さない
- 毎日必ずやろうとしない
つまり、
もっと頑張るのではなく、頑張らなくても続く形を作る。
これが、私にとって一番効果がありました。
家計簿が続かないなら、まず一つだけ変える
全部を一度に変える必要はありません。
例えば、
今週から、カード払いだけ家計簿アプリに連携してみる。
これだけでも十分です。
最初から完璧な家計簿を作る必要はありません。
続けていれば、少しずつ自分に合う形が見えてきます。
私自身、最初から14年続けられる方法を知っていたわけではありません。
続けやすい形に、少しずつ変えてきました。
まとめ|家計簿が続かないなら、やることを減らす
家計簿が続かなかった頃の私は、
「もっとちゃんとやらなければ」
と思っていました。
でも、14年間続けて分かったのは逆でした。
続けるためには、やることを減らした方がいい。
私がやめたのは、
- すべてを手入力する
- 完璧を目指す
- 現金中心で支払う
ことでした。
そして続けたのは、
- 自動連携データをチェックする
- 現金支出だけ入力する
- 定期的に家計全体を見る
ことです。
家計簿は、頑張るためのものではありません。
自分のお金を知るための道具です。
まずは、今日できる一つからで十分です。
🌱 次の一歩
家計簿を続ける方法が分かったら、 次は「家計簿を続けると何が変わるのか」 を読んでみてください。 私は14年間家計簿を続けても、 お金の不安は完全にはなくなりませんでした。 でも、 「分からない不安」 は大きく減りました。 その理由を、 こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ 家計簿を14年続けて分かったこと|お金の不安が消えなかった私の結論





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