失敗を経験した私が、今はインデックス投資中心になった理由|普通の会社員は何で勝負するべきか

資産形成

この記事はこんな人に向けて書いています

  • NISAを始めたいけれど、何を買えばいいか分からない人
  • 個別株や短期売買に疲れてしまった人
  • インデックス投資が気になっている人
  • 普通の会社員はどんな投資をすればいいのか知りたい人
  • 投資で失敗したあと、立て直し方を知りたい人

導入文

私は、最初からインデックス投資をしていたわけではありません。

個別株もやりました。

デイトレードのようなこともしました。

信用取引もやりました。

でも、結果は失敗でした。

特に信用取引で追証になったときは、本当に焦りました。

生活資金で補填したので、かなりショックでした。

その経験から、「相場を当て続けるのは無理だ」と思うようになりました。

今は、NISAを使って、日本の大型株とインデックス投資を中心にしています。

今回は、失敗を経験した普通の会社員が、なぜ今はこの投資スタイルになったのかを書きます。

短期売買でうまくいかなかったからこそ、自分に合う投資の形が少しずつ分かってきました。


個別株や短期売買で感じた「普通の会社員の限界」

私は、持ち株を売却して作った証券口座で、個別株や短期売買をしていました。

当時は、「自分で銘柄を選んで、大きく増やしたい」と思っていました。

でも、現実は甘くありませんでした。

上がると思って買った株が下がる。

もう下がらないと思って買い増すと、さらに下がる。

逆に、売った後に大きく上がることもありました。

信用取引もやりました。

レバレッジをかければ効率良く増やせると思っていました。

でも、相場が逆に動いたときは一気に資金が減ります。

追証になったときは、本当に焦りました。

生活資金で補填したので、「これは続けてはいけない」と思いました。

正直、夜も落ち着かず、仕事中も株価が気になっていました。

相場を見続ける生活は、自分には向いていないと思いました。

実際に信用取引で追証になったときの話は、こちらの記事で詳しく書いています。


普通の会社員はプロと同じ土俵で戦わない方がいい

投資で失敗して思ったのは、普通の会社員がプロと同じことをしても勝つのは難しいということです。

プロは毎日相場を見ています。

情報量も知識も経験も違います。

さらに、機関投資家や専業トレーダーは、相場が動いたらすぐに対応できます。

でも、普通の会社員は仕事があります。

昼間は相場を見ることも難しいですし、毎日売買することもできません。

だから、短期売買で勝負しても、普通の会社員はなかなか勝てません。

ただ、普通の会社員にも勝てる可能性がある部分があります。

それが「時間」です。

毎月の給料から、相場に関係なく積み立てること。

これなら普通の会社員でもできます。

安い時にも、高い時にも、淡々と積み立てる。

私は、それが普通の会社員に一番向いている投資法だと思っています。


今はNISAで日本の大型株とインデックス投資を中心にしている

今は、NISAを使って、日本の大型個別株とインデックス投資を中心にしています。

理由はシンプルです。

  • 大型株は比較的安定感がある
  • 配当も期待できる
  • インデックス投資なら分散できる
  • 手数料が低い
  • 長期で成長が期待できる
  • 普通の会社員でも続けやすい

私は、商品を選ぶときに「利回り」と「手数料」を重視しています。

また、10年以上先に世界がどうなっているかも考えています。

2026年3月時点では、日本とアメリカは今後も成長すると思っています。

一方で、これまでのデフレ時代から、インフレ時代への転換も始まったと感じています。

だからこそ、現金だけではなく、投資信託や株式なども持つ必要があると思っています。

私は、日本の大型株では、普段の生活の中でもなじみがあり、事業内容が分かりやすい企業を中心に見ています。

特に、配当利回り3%以上を一つの目安にしています。

短期で値上がりを狙うというより、長く持ちながら配当も受け取れる銘柄を選ぶ考え方です。

また、資産全体で見ると、日本の大型株とインデックス投資だけに偏っているわけではありません。

財形貯蓄、現金、DC、保険など、守りの資産も持ちながら、その上で日本の大型株とインデックス投資を積み上げています。

つまり、攻める資産だけではなく、守る資産も持った上で投資をしている形です。

だからこそ、相場が大きく動いたときでも、慌てずに続けやすいのだと思っています。


全世界株と米国株のインデックスをどう考えているか

最初は、全世界株型とアメリカ株中心のインデックスを両方持つ意味が、自分でもはっきり分かっていませんでした。

ただ、投資を続ける中で、「世界全体にも投資したいし、アメリカの成長も取り込みたい」と考えるようになりました。

私は現在、全世界株型のインデックスと、アメリカ株中心のインデックスを積み立てています。

全世界株型は、世界全体に広く分散できるのが魅力です。

一方で、アメリカ株中心のインデックスは、アメリカの成長を取り込みやすいと思っています。

私は、日本とアメリカが今後も成長すると考えています。

そのため、世界分散をしながら、アメリカにも厚めに投資する形にしています。

私は、日本の大型株にも投資しています。

ただ、日本だけに偏りすぎるのはリスクもあると思っています。

為替、人口減少、エネルギー問題など、日本には課題も多いです。

だから、日本株だけではなく、海外株や投資信託も持ちながら、全体のバランスを見るようにしています。


投資で一番大事なのは「何を買うか」より「続けられるか」

昔の私は、「どの銘柄が上がるか」を考えていました。

でも今は、「自分が続けられる投資は何か」を考えるようになりました。

相場を当て続けることは難しいです。

でも、毎月積み立てることはできます。

私は、家計簿でPLを見て、エクセルでBSを管理しています。

家計を把握しているからこそ、どれくらいリスクを取れるかも分かります。

投資は、「何を買うか」だけではありません。

家計全体を見て、自分に合ったリスクを取ることの方が大事です。

家計簿と資産管理をどうつなげるかは、こちらの記事で詳しく書いています。


まとめ|普通の会社員は「続けること」で勝負した方がいい

私は、個別株、デイトレード、信用取引など、いろいろな失敗をしてきました。

でも、その失敗があったからこそ、今は「普通の会社員は続けることが一番大事」だと思っています。

相場を当て続けることは難しいです。

でも、毎月積み立てることはできます。

そして、守りの資産も持ちながら、無理のない範囲で投資を続けることはできます。

もし今、

  • NISAを始めたい
  • 個別株で疲れてしまった
  • 何を買えばいいか分からない
  • 将来のお金が不安

と思っているなら、最初から正解を当てようとしなくていいと思います。

まずは少額でも積立を始めてみてください。

そして、相場を当てることよりも、「続けられる仕組み」と「資産全体のバランス」を作ることを優先してみてください。

普通の会社員が投資で勝負するなら、一番の武器は「時間」だと思っています。

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