導入
「家計簿って意味あるの?」
これはよく聞く言葉です。
私も家計簿を始める前はそう思っていました。
正直に言うと「面倒なだけでは?」と思っていました。
しかし私は家計簿を14年間続けています。
そして今ははっきり言えます。
家計簿には意味があります。
ただし、多くの人がイメージしているような
「家計簿をつければお金の不安がなくなる」というものではありません。
今回は普通の会社員である私が
家計簿を14年続けて分かった本当の意味について書きたいと思います。
家計簿は意味ないと言われる理由
家計簿はよく「意味ない」と言われます。
理由は主にこの3つです。
・続かない
・節約できない
・面倒
実際、私の周りでも家計簿を続けている人はほとんどいません。
家計簿をつけたからといって
急にお金が増えるわけでもありません。
そのため「意味がない」と感じてしまう人も多いのだと思います。
私が家計簿を始めた理由
私が家計簿を始めたきっかけは
子供が生まれて妻が仕事を辞めたことでした。
収入が減り
家計は苦しくなりました。
しかし当時の私は
「どこにお金が消えているのか」
正直よく分かっていませんでした。
そこで家計簿をつけることにしました。
家計簿を続けてよかったと思うこと
家計簿を14年続けてきて
よかったと思うことは主に3つあります。
- 収入と支出が見えること
- 見えたことで改善ができること
- 夫婦で改善の方向性を共有できること
家計簿をつけると
まずお金の流れが見えるようになります。
毎月どれくらいの収入があり
どれくらいの支出があるのか。
食費、日用品、光熱費、通信費など
家計の内訳が分かるようになります。
そして、お金の流れが見えるようになると
「どこを改善すればいいのか」が見えてきます。
家計簿が続かないもう一つの理由
家計簿が続かない理由として
「面倒だから」というのもあります。
しかし、もう一つ理由があるのではないかと
私は思っています。
それは
「現実が見えてしまうこと」
です。
家計簿をつけると
・食費はいくら
・外食はいくら
・日用品はいくら
といったように
お金の流れが数字ではっきり見えるようになります。
その数字を見ると
「思ったより使っている」と気づくこともあります。
つまり家計簿は
見たくない現実を見せてくれることがあります。
家計簿で不安がなくなるわけではない
家計簿をつければ
お金の不安がなくなるわけではありません。
むしろ家計簿をつけることで
「思ったよりお金がかかっている」
と気づくこともあります。
つまり家計簿によって
お金の不安が顕在化することもあります。
しかし私は
この「不安が見えること」=「顕在化」が大切だと思っています。
不安が見えると
次の行動につながるからです。
我が家のルール
我が家では、家計簿とは別に
お互いが自由に使えるお金を決めています。
そのお金の使い方については
お互いに干渉しないルールにしています。
例えば、私の撮影機材購入や妻の美容グッズ購入等です。
もちろん、お互いに一応報告はしています。
家計簿で管理するのは
・生活費
・固定費
・教育費
など家族で共有するお金です。
ただし、この自由に使えるお金も
あまり大きな金額にしてしまうと
家計簿の外にあるお金になってしまいます。
そのため我が家では
あくまでお小遣いの範囲にしています。
こうしたルールも
夫婦の信用の上に成り立っているものだと思っています。
まとめ
家計簿は
すぐに人生を変えるものではありません。
しかし
・お金の流れを知る
・生活を見直す
・家族で話し合う
こうしたことを始めるきっかけになります。
もし家計簿を始めようか迷っているなら
まずは気軽に始めてみるのがおすすめです。
家計簿で一番大事なのは継続
私が14年続けて感じたことは
家計簿で一番大事なのは継続だということです。
完璧な家計簿は必要ありません。
・ざっくりでもいい
・アプリでもいい
・現金だけ入力でもいい
大切なのは続けることです。
続けることで
お金の流れが見えるようになります。
そして見えることで
生活を少しずつ改善できます。
家計簿は魔法ではありません。
しかし続ければ
確実に人生に影響を与えるツールだと思います。



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