どうもたかたかです。
NASのセッティングを行いました。
わたしはパソコン系は苦手なのでよろしくおねがいしま~す。
付録のセットアップガイドやユーチューブ、ブログを見てセッティングが完了しましたので、その内容を記事にさせていただきます。
思っていたよりは簡単でしたよ!
この記事を読む前に、こちらの記事を読んでいただくと分かりやすいと思います。
それではさっそくいってみましょう!
NASを使用できるようにするために行ったこと
たかたかがセッティングしたのは以下の内容です。
大きくわけると2つのことを行いました。詳しく説明させていただきます!
NAS本体を利用できる状態にセッティング
まずは、NASをネットワークに接続する作業を行いました。大きくわけると3つの工程になります。
NASのメモリ増設
まずは、NAS本体のメモリを増設しました。
メモリの増設方法はガイドに書いていなかったので、ユーチューブやブログを見て取付しました。
NAS本体に↑↑↑
これを取付しました。↑↑↑
NAS本体の裏にある赤丸のネジ2個を外します。
NASの底にある二つの△と▽を合わせるように、本体の上側をずらします。
ちっちゃいのでよく見ないと分からないですね・・・・
すると、外枠が外れて赤枠の部分に純正メモリが装着されているのが分かります。ここがPrimary部分になります。水色枠の部分がSecondary部分です。
純正のメモリを外して、Primary→Secondaryの順番で購入したメモリを2枚装着します。
これで4GBのメモリ2枚装着完了です。
メモリを増設したからこれでサクサク動くはずです。
NASにハードディスク取付
次はハードディスクを取付します。
これは購入したNASに添付された「NAS QUICK Installation Guide」に図解で説明があるのですぐ分かりました。
NASに取り付けるハードディスクはこちら↑↑↑
開封するとこんな感じです。↑↑↑
NASに取り付けるための黒枠にハードディスクを取り付けます。↑↑↑
黒枠にセットしたハードディスクを2枚NASに取り付けて外蓋をすれば完成です。
ガイドがあったのでとても簡単にハードディスクを取付できました。
NASをネットワークに接続
これは単純にWifiルーターとNASをLANケーブルで繋ぐだけでした。
最終的にはこんな感じでNASをネットワークに接続して完了です。
NASを利用するための各種ソフトを設定
Qfinder Proインストール・起動・設定
QNAPのNASを使用するために「Qfinder Pro」という無料のソフトウェアをインストールする必要があります。
同一ネットワーク上にあるNASのIPアドレスの検出、NASの共有フォルダー操作、稼働状況の監視等を行うことができ、QNAP社のホームページからダウンロードできます。
インストールのやり方については購入時に添付されていた「QNAP簡単セットアップガイド」に詳しく記載されていますのでスムーズに進みました。
早速「Qfinder Pro」を起動してみましょう。
Qfinder Proのアイコンをクリックします。↑↑↑
該当のNASが選択された状態で「ログイン」をクリックします。↑↑↑
webブラウザでNASの管理画面にアクセスできたら、設定したユーザー名とパスワードを入力します。
たかたかは2段階認証の設定をしているのでセキュリティコードを入力します。
初期設定では2段階認証の設定はされていませんでした。
ログインに成功です。
こちらの画面は既に運用開始した後の画面なので、いくつかアイコンが追加になっています。
ストレージプールの作成
「ストレージプール」なんて聞いたことありません・・・大丈夫だろうか・・・・
「ストレージプール」とは、複数のハードディスクの集合体です。複数のハードディスクを束ねることで、より多くの保存領域を作成したり、読み書きスピードを向上させたり、また1台のディスクが壊れても他のディスクからデータを救出できる冗長化構成を作成することができます。このように複数のハードディスクを束ねて利便性や安全性を高める構成をRAIDと呼びます。RAIDは「ストレージプール」の重要な機能の1つです。
QNAP簡単セットアップガイド
ガイドの説明でなんとなくわかったので、ガイドに従って進んでいきます!
RAIDについても正直よくわかりませんが、「RAID1」を選択しました。
今回購入したNAS(TS-251D)は2台のハードディスクで運用しています。
「RAID1」だと2台のハードディスクに同じデータを書き込む(通称ミラーリング)ことでハードディスクの耐障害性を実現できるとなっていたので、こちらを選択しました。
ボリュームの作成
「ボリューム」も知りませんでしたが、ガイドの説明でなんとなくわかったのでガイドに従って進んでいきます。
ストレージプールを無事に作成することができたら、次は「ボリューム」の作成を行います。ストレージプールは、水の入っていないプールのようなもので、まだすぐに使うことができません。水を入れ、ロープを浮かべてコースごとに仕切りを作り、利用できるようにするための準備が必要です。「ボリューム」とは、ストレージプール上に論理的な区分けをして、データを管理しやすくするための領域のことです。
QNAP簡単セットアップガイド
ガイドに従って進めば全く問題ありませんでした!
このあとデータを保存する入れ物の「共有フォルダ」を作成して準備完了しました。
まとめ
無事に設定が完了してNASを使用することができるようになりました。
たかたかのようなNAS初心者でもガイドやユーチューブ等をみながら設定ができました。
みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
次回はiPhoneの設定について紹介させていただきたいと思います。
それでは!
実際に購入した商品はこちらです。
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